ひとり起業家が集客する前に、まずしたいこと

ビジネスをする上で、「集客」というのはとても重要ですよね。
特にひとり起業家は、毎月安定した給料をもらえる会社員と違い、集客ができなければ収入にもならないので死活問題。

今回は、ひとり起業家が「集客」を考える前にまずしたいことについてみていきます。

大切な「種まき」「水やり」

「一人でも多く、とにかくお客さまになってほしい…。」
集客に悩んでいるひとり起業家は、このような気持ちの方が多いではないでしょうか。

お客さんがあなたのサービスを買うまでの過程を、「トマトを育てること」に例えると…

トマトを収穫するまでに次のような工程があります。
畑を耕して、トマトの苗を植え、水をやり育て、なったトマトを収穫する。

 

このことを、お客さんがあなたのサービスを買うまでの過程に置き換えると、次のようになります。

  1. 畑を耕す=スキルを習得する、スキルを上げる
  2. トマトの苗を植える(種を植える)=人脈を作る
  3. 水をやり育てる=関係の構築(信頼関係構築)、人脈を広げる
  4. 収穫する(刈り取り)=クロージングしサービスを購入してもらう

ビジネスにおける「種まき」とは、あなたを知ってもらい、人脈をつくっていくこと。
そして、その人脈から関係を構築していき、さらに人脈を広げる、「水やり」です。

それに対し、「刈り取り」は、種まきして水をやり続け、あなたのサービスが欲しくなってきたお客さまに、クロージングをしサービスを購入してもらうこと。これによって、あなたの売り上げが決まりますよね。

この、売れる「しくみづくり」をマーケティングと言います。

 

真っ赤に完熟して、はち切れんばかりのトマトは食べごろ。
みずみずしくって甘みと酸味が絶妙で、青臭くなく、とっても美味しいですよね。

この「刈り取り」のタイミングを間違えて、まだ赤くなりかけのトマトを刈り取って、食べようとすると…。

青臭くって美味しくない。

私はトマトが大好きなんですが、スーパーで売っているトマトは、どんなに美味しそうに見えても…、青臭くって美味しいと感じたことありません^^;

実家で父が家庭菜園でトマトを作っているのですが、見栄えは裂け目が入ったりしてよくないけど、本当に美味しいのです!!

スーパーでトマトが買えなくなります笑

脱線しましたが…

ビジネスの現場では、刈り取りが早いと「売り込み色」が強くなり、せっかく築いてきた関係が壊れてしまいかねません。

 

悩んでいる起業家は、早く「刈り取りたい」という気もちが強く働きます。
そしてうまくいかない理由が、自分のスキルが足りないからだとスキルを習得したり、スキルを深めることを始めます。つまり、「畑を耕すこと」を。

成果があがっている起業家は、「刈り取り」「畑を耕すこと」に時間を割くのではなく、「種まき」でまいたタネに、しっかりと手をかけて育てることを大切にしているのです。

ですので、まず最初に集客を考えたときにすることは、「種まき」。
あなたを知ってもらい、人脈を作っていくこと、です。

「あなたを知ってもらう」にはどうしたらいい?

会社員の時は、企業の看板を背負っています。
何かあっても企業のイメージや業績が、お客様との信頼をある程度作っています。

一方で、起業すると何が起こるのか…

背負う看板もない。
そうなったときに、あなたのことを知っている友人や知人以外から見たあなたは「無名」になるのです。

身近な人以外に知られていない。
誰かもわからないし、何をしている人かもわからない。
そして、どんな人か、信頼できる人なのかわからない。
そんな状況に置かれるのです。

そんなときに、まだ出会わぬ未来のお客さまにあなたを知ってもらうにはどうしたらいいのか?

それは、あなたという人をとにかく発信していくことです。

具体的には、

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • アメブロ
  • YouTube
  • ブログ
  • 交流会

など。

 

FacebookやInstagram、LINE、アメブロ、YouTubeといった、「いま」を発信しつながりをつくるコミュニティ型のコミュニケーションツールの「SNS」。

そしてWordpressなどで書いた、検索者のニーズや知りたいことに答える「ブログ」。

これらはオンライン上での発信になりますね。
一方で、「足」を使って人と出会っていく、オフラインでの発信。

 

それぞれ特徴が全く違います。
ですので、その違いを活かしながら併用してお客さまに知ってもらっていくことが大半かと思います。

最初から全部となると難しいかもしれません。
取り掛かりやすいことを、とにかく継続してみるといいですね^^

ここからは、SNSとブログについて特徴をみていきますね。
オフライン場での発信は、今回は触れませんので悪しからず…。

SNS

SNSのツールは今ではたくさんあります。
これらの共通点は、「いま」のあなたを発信し、知ってもらい、コミュニティー内での繋がっていくコミュニケーションツール。

つまり、積極的に発信し、一方では「いいね」や「コメント」など、コミュニケーションを積極的にあなたからとっていくことがとっても大切なんです!

とはいえ、写真やちょっとしたメッセージではあなたの伝えたいことは伝わりません。
そういったことから、どちらかというと、ブログへ誘導するためのツールとして使用されています。

Facebook

起業家は高確率でやっている。

主に自分の記事の「拡散」目的、「人脈を広げていく」目的で使われている。文章でというよりは、写真とメッセージで情報発信。

Instagram

写真や動画、ハッシュタグで興味を持ってもらい、繋がっていくツール。
自分の価値観を伝えていくのに有効。

簡単に投稿できること、文章を考えることが他のSNSと比べても少ないので、あまり難しいことをしたくない方に使われている。

写真や動画で魅せる職種では活かしやすい。

LINE

登録者がいないとやりとりできない。
そういった意味ではメルマガと同じような位置づけ。

メルマガより、気楽で双方のコミュニケーションが取れるので信頼につながりやすい。

最後に紹介するプッシュ型のもの。

アメブロ

コミュニティー内での交流が主目的。
また、芸能人と繋がれるのも特徴の一つ。

WEB検索の結果には表示されにくい。
そして、アメブロにサイトを消されるとこれまでの記事および読者リストなど一気になくなる。

YouTube

Googleのアカウントがあれば、動画でメッセージを投稿することができる。
動画配信をすることで、信用に繋がりやすい。
Googleが運用している動画共有サービスなので、WEB検索の結果にも表示されやすい。

WordPressなどのブログ

基本的には、インターネットの検索および、SNSでのシェアから訪問されます。SNSのような、コミュニティー型のコミュニケーションツールではありません。

インターネットの検索からくる人は、「自分の気になること」「自分の知りたいこと」などの悩みや興味関心ごとを知りたくて、検索してくる人たちなんです。

つまり、「検索者にとって知りたいことに答えていく」ツール。

しっかりと内容が書けるので、あなたらしさ、また専門家としての伝えたいメッセージが伝わり、読者と信頼関係を築いていくきっかけとなる。

一方で、ブログが検索結果の上位に表示されるようになるためにはとても労力と時間がかかる。そのため起業前から始める人が多い。

まとめ

ひとり起業家が集客する前にまずすること。
それは、あなたを知ってもらい、人脈を作っていくこと(種まき)。

  • SNSはあなたを知ってもらうためのツール。
  • ブログは、あなたを知ってもらい、訪問者と関係を作るきっかけとなるツール。

SNSとブログを合わせることで、より効果的になるでしょう!

 

ただし…、

SNS、ブログ、いずれにせよ、必要な情報を読者が探しにくることが前提のプル型のツール。(こういったことからも、売り込むようなプッシュ型は禁物ですよ!)

つまり、未来のお客さまに、いかに「あなたを見つけてもらい、出会っていくか」がとても大きなカギとなります。

まずはあなたにとって、やりやすいツールを徹底的にやってみるといいでしょう!