読んでいる人が行動したくなるライティング

通販とかでついポチッと購入ボタンをクリックしたことありませんか?

買うつもりはなかったのに、なんとなく目に入ってきた通販サイト。
ただ見てみただけだったのに…、気づいたらポチッと押してたなんてこと、ありますよね。

今回は、思わず「行動したくなる」ライティングについてみていきたいと思います。

人が行動を起こす動機づけの2原則

わたしには一つ直したくても、繰り返してしまうクセがあります。
本当にどうにかしたい、以前よりは良くなってきたのですが、意識しても気づくと繰り返してしまう。

わたしは自分で言うのもなんですが、相手との境界線を引くことが苦手なんです。
目の前の頑張っている人が困っていると、わたしができることで力になればと、つい手を差し伸べてしまいます。

少し前の話ではありますが、知り合いがクリニックを開業していて、人がどうしてもいない時だけ手伝っていたのです。スタッフが1人しかいないのです。

ある時、スタッフの方が倒れてしまい急に仕事に出てこれなくなって困り果てた院長からヘルプが来ました。とは言ってもどうしても出れない日もあったので、それ以外対応できる日はできる限り対応しました。

スタッフの方も回復して、なんとかその期間1ヶ月ほどを乗り越えました。

その後は、そのスタッフがでれない日に対応していたわけなんですが…。
月末になってもこのスタッフがなかなかシフトを出さないために、みんな振り回されて困っていました。

そんな中、月日がたったある日、そのスタッフが急に辞めることになりました。
院長は慌ててスタッフ探しを始めるも、見つかるまでの間、またまた私にヘルプが来たのです。

以前より私はお客さまの関係で、土日を自分の仕事をしたいと言って来たのですが、、、。
なんだかんだ言ってシフトが回ってしまっているからスタッフを探す気のない院長。その辺のストレスもあったのでしょう。

私自身の仕事も立て込んでる時で、でも、仕事の大変さや、院長1人ではクリニックが回らないことも現場に入ることで知っていたので、なんとか自分の仕事をやりくりして働いていたのです。

相手が困っている。だからできることはないかと。

朝起きて、クリニック開始までの時間、夜クリニックが終わって家に帰ってからの時間を自分の仕事にあてがう日々。遠隔でできる仕事を主に選ぶようになっていました。

気づくと、相手と自分の境界線を引けなくなっていて、自分の仕事ができないもどかしさに押しつぶされて、限界を迎えていました。

日々の忙しさ、自分のことがしたくてもできないもどかしさ、疲労困憊で心の余裕をなくしていました。仕事でもミスをし始め、さらに心は落ちるばかり。

そして、「プツッ」と張り詰めていたものが切れてしまったんです。

もう手伝えないと。
しっかりスタッフを探して欲しいと。

半ば強制的に拒絶する形で、境界線を引いたのです。

本当に情けない話ですよね。
私自身もこんな自分がイヤでイヤで仕方がない。
でも気づくと繰り返してしまうんです。

何が言いたいかというと、人は行動を取る動機には2つの原則があるのです。

  1. 痛みから逃れたい
  2. 快楽を求めたい

 

わたしの場合は、精神的な苦痛という「痛み」から自分を守るために、離れるという行動をとったのです。

わたしに限らず、人は痛みと共にいたくないため無意識のうちに避けようとします。
これは、快楽より強いのではないでしょうか。

世間に溢れている「痛み」をあおるメッセージ

わたしに限らず、痛みから逃れたくて行動するという方もいるのではないでしょうか。

  • いい会社に入れないから、しっかり勉強していい大学に行きなさい
  • 大きくなれないから、好き嫌いをやめなさい

 

わたしが思うのは、世の中、相手の痛みをあおって行動させるメッセージや教えが多いなと。

これはわたしの考えであるので、一意見としてとって欲しいのですが…。

人って顕在化していないものでも、感覚的に自分の痛みをわかっています。

痛みをあおるメッセージは、一時的な行動につながるかもしれません。
一方で、行動が持続しなかったり、依存的になったり、主体性がなくなりどこかのタイミングで被害者意識が芽生えてきます。

このような痛みをあおるメッセージを見ると、心が痛くなるのはわたしだけでしょうか。

「愛」をベースとした表現

わたしの考えは「痛みから逃れる」ための動機づけではありません。

人は誰しも痛みを持っていると思います。
それをいま、どうのこうのというのではなく、それはそれとして事実として受け止めること。

いまの自分を構成しているのは、それらの経験だから。
過去は変えることはできません。でも、経験として学ぶことはできます。
その経験がある「いま」の自分だからこそ、これからどうして行きたいのか。

どんな未来を切り開いて行きたいのか。

つまり、「快楽」を求めるために行動していく動機づけを、愛をベースとした表現からしていくことです。それは、相手へ「安心」を与えていきます。

未来と得られる価値を描くこと

愛をベースとした表現って何?と思われますよね。

あなたのサービスが、読んでいる人にって、どんな価値があるのか
そして、読み手の期待より少し先の未来をリアルに描いていくことなんです^^

 

例えば、ダイエット。
10キロ痩せたいと思っている人がいるとしますね。

では、10キロ痩せることで、どんなことが起こるでしょうか?

  • 久しぶりに会った友人から、変わらないね、若いねと言われる
  • パパかっこ良くなったと、娘が一緒に出かけてくれるようになった
  • 腹筋が割れて、女子からモテるようになった
  • これまでできなかった、おしゃれができるようになった
  • はけなくなったパンツが、かっこよく着られるようになった
  • 疲れにくくなって、体調が良くなった

 

など…。同じダイエットをとっても、男性か女性、年齢によってどうなりたいかは違ってきますよね。

あなたの想定しているお客さまにとって嬉しい未来を提示してあげることで、お客さまは「そうなりたい!」という気持ちが強くなります。

そして、そんな未来を描いてくれた人に、期待感をもって「お願いしてみよう!」となるのです。

 

メルマガ登録ページの中や、セミナー告知ページの中で、実際にお客さまが描いている未来と得られる価値をメッセージとして書いていくのです。

  1. お客さんがなりたい未来を描く
  2. その未来を実現させることで、どんなことが起こるのか?

この問いを突き詰めていくと、どんどんリアルになっていきます。
そして、リアルになればなるほどお申し込みにつながりやすくなりますよ^^